★音楽監督★

佐々木 駿(ささきしゅん)

国立音楽大学附属高等学校を卒業後、オーストリアの作曲家バルドウィン・スルツァーの薦めで渡欧。

オーストリアのリンツ州立アントン・ブルックナー音楽大学に留学。

2006年、フェクラブルックで行われた、Trompeten Tageのオープニングコンサートに出演し、ハンス・ガンシュ(元ウィーンフィルハー モニー管弦楽団主席)、フローリアン・クリングラー(ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団)と共演。リンツブルックナー管弦楽団と共にツアーや定期演奏会に参加。

2011年、帰国後初のソロリサイタル「HOME -ふるさと-」を開催。満席で好評を博す。

2012年、復興支援を兼ねたデュオリサイタル「佐々木駿・岡本知也 Duo Concert」を盛岡と大船渡(岩手県)の2公演を開催し、好評を博す。 

2013年、パシフィック・ブラス・オルケスタの音楽監督/指揮者に就任。

同年、モーツァルトカンマーオルケスター・モーツァルト青少年オーケストラとの合同でオーストリアツアーにてウィーン楽友協会、リンツはブルックナーハウス、リードはカイネゾルゲンザールでのコンサートを行い、好評を博す。

 

2014年、ポルトガルのJAZZ トランペット奏者ジレーノ・サンタナと共演。

2015年、オーストリアのソプラノ歌手、アンナ=マリア・パーマーと共演。満席で好評を博す。同年、ヤマハデモンストレーションバンドにてトランペット奏者として選出され、保科洋氏指揮のもと演奏し、好評を博す。オーストリアの楽器メーカー「Schagerl(シャーゲル)」のブランドアンバサダーに就任。

2016年、平成音楽大学非常勤講師に就任。

2017年には、元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者であるガボール・タルケヴィとポルトガルでワークショップの講師を担当。その後、ポルトで開催されたコンサートで海外ソロデビューを果たす。

2019年、日中文化交流協会の音楽家派遣事業で訪中。

2020年、多年の功労を称え岩手県警察本部長から感謝状を授与。

2021年には、日本人で初めてオーストリアの世界的な楽器メーカー「SCHAGERL Artist(シャーゲル・アーティスト)」に就任。

 

これまでにハンス・ガンシュ、ガボール・タルコビ、アルフレッド・ガール、クリスティアン・ ホーレンシュ タイナー、アンサンブルをツォルト・サイモンのマスタークラスを修了。トランペットをベンハート・ベア、ヨーゼフ・アイデンベルガー、エドワード・H・タール、北村源三氏の各氏に師事。

 

現在、東北を中心に演奏活動や後進の指導にあたっている。

平成音楽大学講師、岩手大学教育学部音楽科非常勤講師、岩手県警察音楽隊講師、パシフィック・ブラス・オルケスタ音楽監督、いわてトランペットソサイエティ音楽監督、いわてブリティッシュ・ブラス・バンド音楽監督など。

オーストリアの楽器メーカー「Schagerl (シャーゲル)」ブランドアンバサダー。